電気工学科

その情熱、実現させよう。



北海道 2年制 電気のスペシャリストをめざす 電気工学科

2018年04月09日 平成30年度 入学式

4月になったにも関わらず日本工学院には雪が降っています。まだまだ春とは呼べない気候です

さて、4月に入り工学院に新入生が入ってきました。先月までは道内各地の高校に通っていた学生たちですが、ここ登別で新しい一歩を踏み出すことになります

長い人生の中でたった2年間という短い期間ですが、今後の人生に大きく影響する2年間だとも思いますので頑張っていきましょう



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2018年03月13日 平成29年度 卒業式

平成29年度ももうすぐ終わりです。日本工学院でも卒業式が開かれました

今年も無事に全員が2年間の学生生活を終え、卒業することができました。2年間の学生生活の中で色々なことがあったと思いますが、ここからは長い長い社会人生活がスタートします。

日本工学院で学んだことを活かし、これからの輝かしい人生を切り開いてください


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2018年02月28日 企業説明会。流行りはOB訪問

2月も今日で最終日。明日からは3月となり、学生にとっては春休みが待ち遠しい時期となりました

この時期は毎年いろいろな企業の方が説明会に来て下さるのですが、特に今年は来校される企業が非常に多くなっています。

説明会の方法も様々なのですが、特に学生に受けが良いのは最近の卒業生による説明です。つい最近まで同じ立場だったということで、教員や人事の方の言葉より響くものがあるようです。

他の卒業生たちもお待ちしています。

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2018年02月19日 電気工事士、施工管理技士の実施方法変更について

 これまで何度も言ってきましたが、電気の世界では資格がとても重要です。そして、それを取得するための試験は試験範囲、難易度、合格基準など時代によって変わっていきます

 平成30年度からは電気系資格の試験に変更があったようなので紹介します

〇第二種電気工事士
 年間で上期(6月+7月)と下期(10月+12月)の2回開催されているのですが30年度からは以下の2点が変更になります

・「上期か下期どちらかのみ受験」⇒「両方受験可能」
・「次の年の筆記試験免除」⇒「上期合格者はその年の下期が、下期合格者は次年度の上期が筆記試験免除」

〇2級電気工事施工管理技術検定
 施工管理は分野ごとに複数の種類があるのですが、各分野の2級の学科試験の開催日程が以下のように変更になります

・「年1回開催」⇒「年2回開催」
 ※2次試験にあたる「実施試験」は年1回開催のままです


 チャンスが増えるのは受験者にとって喜ばしいことなのですが、全国の電気系の学校は試験日程に合わせてカリキュラムを組んでいるので、変更初年度は先生方も頭を悩ませることかと思います

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2018年02月06日 狙える資格を探そう

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はやくも2月になり1年生は就職活動を、2年生は入社後のことを本格的に考えている時期です

 さて、電気の資格の代表である電気工事士は試験が上期(6,7月)および下期(10,12月)に行われるため、次の資格試験まではしばらく時間が空いています
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 もちろん就活や卒業のみに力を入れたり、残り少ない学生生活を満喫するのもありでしょう。しかし、せっかくですから将来のために他の資格に挑戦してみてはどうでしょうか

今から狙える資格を探してみると…
 ・危険物取扱者乙四類 : 3月24日
 ・消防設備士乙四類、乙七類 : 3月24日
 ・2級ボイラー技士 : 3月7日
などがオススメでしょうか

今すぐに直接役立つことは少ないでしょうが、資格は取れば取った分だけ自分の可能性を広げてくれます。自分への投資と思ってぜひたくさん狙っていきましょう

n-77171606 at 18:10 | この記事のURL | |

2018年01月31日 真冬の伊達火力発電所

冬休みが明けて、また授業が始まりました。2018年も頑張っていきましょう


さて、先日は学生を連れて伊達火力発電所の見学をさせていただきました。例年は11月頭ごろに見学に行っているので、雪が積もった状態の発電所は初めて見ます。

しかし、火力発電所内の設備は冬の寒さになどには負けません。ボイラーでは蒸気を500℃以上に加熱して高エネルギーにすることでタービンを回し発電をしています。

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西胆振全体の電力供給を支えているこの伊達発電所ですが、火力だけではなく数年前からは太陽光発電も広大な敷地で行っています。今回は雪の影響で近くへは行けませんでしたが、一般開放される行事などもあるため、ぜひ皆さんも訪れてみてください

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2017年12月20日 今期も就職を考える時期になりました

2017年も終わりが近づいてきましたが、1年生はそろそろ就職について考えていく必要があります。

実際の就職試験などは2年生になってからですが、1年生のうちに企業説明会などが多数あるためそこで自分の進む先を決めなければなりません


先日は初めての企業説明会が開催され、本州からはるばる4社の企業が来てくださいました。まだまだ就職について具体的なイメージは難しいでしょうが、自分の人生が左右されることですのでじっくりと考えてください

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2017年12月12日 資格紹介 〜2級ボイラー技士〜

すっかり冬になったにも関わらず、先日は大雨となり雪が湿って非常に重たくなりました

今回は2級ボイラー技士について紹介したいと思います

・概要
 ある程度大きい建物になると暖房や給湯などのためにボイラー設備が設置してあり、これを取り扱うための資格がボイラー技士になります。2級ボイラー技士を持っていると伝熱面積25m^2のボイラーの取扱責任者となることができます。(上位の資格に1級や特級があります)


・試験内容
 5択問題40問で内訳は構造、取り扱い、燃料と燃焼、法律が各10問になります。これらについて各分野40%以上かつ全体で60%以上であれば合格になります。
 なお、実際に資格を取得するにはこれに加えて一定の実務経験またはボイラー実技講習の修了が必要になります。


・試験日程
 各地域で1か月に1回開催されています。ただし開催は平日が多いため、日程調整には注意が必要です


 近年では資格の必要ないボイラーなども増えていますが、それでも需要はまだまだあります。基本的には過去問(公表問題)などで勉強すれば誰でも合格が狙えると思うので、ぜひ頑張ってください

n-77171606 at 18:46 | この記事のURL | |

2017年12月05日 資格試験、ひと段落

12月2,3日に電気工事士の実技試験が終了し、学校として受験させる資格は一区切りとなります

ここからは1年生は就職活動、2年生は卒業へ向けて頑張っていくことになるのですが、この空いている時間を使って他の資格にチャレンジするのも良いと思います


技術系の資格としてのオススメは
 ・危険物取扱者乙四類
 ・消防設備士乙四類、乙七類
 ・2級ボイラー技士
などです

また、この他にも就職へ向けて
 ・普通自動車免許 
 ・秘書検定
などを取るのも良いと思います


学生時代はたくさん時間がある期間です。その多くの時間を無駄にしてはもったいないため、悔いの無い時間の活用を心がけてください

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2017年11月29日 迫る実技試験

気温、降雪ともにすっかり冬模様となってきているこのごろです


いよいよ今週末は第一種電気工事士および第二種電気工事士の実技試験になります。どちらも会場は札幌なので、当日の朝に雪が強い場合は交通機関が心配です

実力的には毎日放課後に残って練習していることもあり大丈夫だと思っていますが、実技試験の場合は1つのケアレスミスで不合格になることもあります

落ち着いて、しっかり確認して、実力を出し切ること。
きっと全員合格できると信じています


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2017年11月20日 お仕事まるわかり体験2017

登別でも先週から本格的に雪が降り始め、学校へ上る坂道がかなり滑るようになってしまいました

 さて、工学院では10月,11月と道内各地へ出向いてライセンスアカデミーさんが主催するお仕事まるわかり体験へと参加してきました。会場は北見、釧路、帯広でそれぞれ地元の高校生へ向けて電気の仕事の何たるかについてじっくりと語ってきました。

 対象は高校1,2年生だったのでまだまだ進路は考え中でしょうが、これを機に電気の道へ進む人が増えてくれたら大変うれしいです

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